保護者各位

お世話になっております。
今年4月に、一斉メールおよびプリントにて配布いたしました、「近隣小学校での新型コロナ集団感染発生と、当学童の対応について」という文書にて、新型コロナ罹患者、および、濃厚接触者が発生した場合などの対応についてお知らせいたしました。

この度、市内における新型コロナウィルスデルタ株の蔓延に伴い、当学童での対応を変更いたします。

以下、その変更後の内容です。

1,学童利用児童と同居する家族、もしくは本人、または学童職員に濃厚接触者もしくは、その疑いが強い者が発生した場合
(1)濃厚接触該当者もしくは、その疑いが強い者
出席停止となり、その間は学童の利用はできません。学校側、保健所側の許可が下り、登校が可能になった時点で、学童の利用も可能になります。また、周囲の発生により、濃厚接触者に該当するか疑わしい(調査結果がまだ出ていない)場合は、結果が判明するまで利用を自粛して頂くことになります。

(2)学童について
濃厚接触該当者が学童を利用していた場合、閉所とします。
(4月の段階では様子を見ながら開所という判断でしたが、デルタ株は感染力が桁違いで強いという現状を鑑みた結果、閉所といたします。)
検査の結果が出るまで(現状3~5日間ほど)は、閉所となります。
陰性となった場合は、保健所からの意見を伺いつつ、状況を見てからの開所となります。

2,感染者(検査陽性者)が発生した場合
学童利用児童や職員が新型コロナウィルス陽性となった場合は、当該児童や職員がいた時間帯に利用していた児童全員が濃厚接触者に該当する恐れがあり、保健所の指導に従うこととなります。すべからく、閉所の判断になります。

閉所する期間については、感染児童の濃厚接触者に該当する人数や、検査・感染状況によって異なりますが、現状1週間以上となる可能性が高いです。

以上になります。
学童では、今後も感染防止に努めてまいりますが、昨今の新型コロナウィルスデルタ株の感染爆発については、少なからぬ脅威を感じております。

感染防止策を講じてきた結果、それでも感染してしまう可能性があるというのが、このデルタ株の恐ろしさでもあります。
感染者を責めるのではなく、「明日は我が身」でもありますから、いたわりあって過ごす必要があるのかなと思います。

ご理解、ご協力をお願いいたします。

小名浜第二小学校放課後児童クラブ