11/3親子タグラグビー教室
11月3日(火)、21世紀の森公園いわきグリーンフィールドで行われた「親子タグラグビー教室」に参加してきました!
集まったのはおよそ60名以上。磐城高校ラグビー部の皆さんにも手伝ってもらいました。
前日まで雨が降ったりやんだりで、どうなるかと思いましたが、すっかり快晴!
絶好のコンディションのもとで開催されました!
この日は元ラグビー日本代表の川合レオさんに特別講師として来ていただきました。
現役時代はトップリーグのNECグリーンロケッツのCTBとして活躍なさっていて、日本選手権も優勝するなど、すんごいお方です。
現在は「ラグビーパークアカデミー」の代表として「放課後ラグビー」を通して選手の育成をしており、私達と根本にある理念は一緒。
いろいろと勉強させていただきました。
前半は川合コーチのセッション。
まずは楕円形のボールに馴染もう!ということで、ボールを投げたり、親子でパスの受け渡しやボールを蹴ってのパス、ストレッチ運動などを行いました。
その後は私達がメインとなり、タグを付けてのセッション。
まずは全員でタグ取りゲーム。その後は2つのグループに分けて、ボール集めゲームや、障害物があるコースを走りながらのタグ取り鬼を実施。
タグを付けてのセッション終盤は、ボール運びゲーム。ディフェンスにはパパママが立ちはだかります。
親子対決シリーズは相変わらず盛り上がりますね!
皆さんとても楽しそうでした。
親子タグラグビー教室、最後は川合コーチに再びバトンを渡し、高校生やコーチが持っているタックルバッグに向けて身体を当ててみよう!というセッションでした。
子どもたちは最初は怖がるかな?どうかな?と思って見ていましたが、そんな心配もよそに、思い切り身体をぶつけに行ってました。
中には、何度も何度も高校生にアタックを仕掛ける子も。
最近は15人制がW杯で大番狂わせを演じ、7人制はリオ五輪への出場を全勝で決めるなど、ラグビー日本代表の活躍のおかげで、ラグビーという競技そのものも注目されるようになってきました。
コンタクトプレー抜きのタグラグビーから、コンタクトありのラグビーへと、どうやって興味を持たせていくか。
興味深いヒントを得ることができました。
参加ありがとうございました!
9:30から始まり、終了は12:00。
2時間半という時間も気づけばあっという間でした。
日本代表の活躍後、注目されるようにはなりましたが、どうしても「ラグビー」と名がつくだけで、「危険なもの」「子どもにやらせるには…」と敬遠されがちなイメージが根強いのが現状です。
そんな中で、親子ともども「タグラグビー」に触れて、ラグビーの根底にあるゲームとしての面白さを体験して頂ける機会というのは、我々としても非常に貴重なものでした。
川合コーチを始め、磐城高校ラグビー部、公園緑地課の方々、大変良いイベントになりました!
ありがとうございました!
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