タグ&タッチラグビー教室本年度26回目
12月4日(金)本年度26回目となるタグ&タッチラグビー教室です。
前回97名という一年でもそうそう起こらない参加者数でしたが、今週は師走に入り少し減少。
それでも70名近い参加者でした。
本当にありがたいことです。
今年の金曜教室も残すところ3回!元気よく行きましょう!
今週もコンディショニングトレーニングからスタート。
じゃんけんをして、負けた方は相手の身体をぶつからないようグルリと一周回ったり、負けた方は馬になって、勝った方はそれを跳んで足の間をくぐったりと、簡単なルールでワイワイと楽しめる「あそび」に近いものです。
こういう身体を使った遊びは、実は身体の様々な能力を駆使します。
例えば前者のゲームは、相手とぶつからないようにうまく一周するための、空間認知や識別能力、じゃんけんの結果に対しては反射神経を使います。
後者の馬跳びゲームは瞬発力、筋力、そして、足の間をなるべく早くくぐり抜けるためには、姿勢を瞬時に低くするため、柔軟性が要求されます。
特に2人一組で行うものは親子でもできるあそびがほとんどなので、金曜教室にお越しの際はぜひ参考にしていただければと思います。
後半は各場所に分かれてのセッション。
写真は南体育館のタッチラグビーの様子です。
ビブスを着て、体育館一面を使ったゲーム形式。
タグのルールに慣れてきた生徒たちがメインのため、いわゆる中級クラスです。
タグは付けずに、鬼ごっこの要領で相手をタッチして攻撃側の進行を止めます。
これは大人同士でやってもすごく盛り上がります(笑)
中には大人たちも驚くようなビックプレーが飛び出す時も!こちらも毎回白熱しています!
11日も開催予定です!
北体育館班後半戦は爆弾運びゲームと、タグラグビーの試合形式。
初参加の生徒も数名いましたが、初参加とは思えない良い動きを見せてくれました。
こうして、経験の有無を問わず誰でも簡単に、安全に楽しめるという、タグラグビーの良いところですね。
よくラグビーの課題としてここにも書くのですが「危なそう」とか「子どもにやらせるにはちょっと…」という先入観がどうしても払拭出来ていないという現状。
でも、タグラグビーはそういったマイナスな先入観を拭い去ってくれるだろうと信じています。
この競技との出会いを通して、少しでも多くの人に、安全に楽しめるラグビーのカタチもあるということを知っていただけるよう、今後も頑張っていきたいです。
12月11日も開催予定です!
ぜひお越しください!
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